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提案・報告は数字+〇〇で判断する

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部下からの社内プロジェクトの提案・報告の際、
あなたはどんなことに気をつけて聞いていますか?

ブログタイトルにもなっている
「数字」で主張が語られているかは当然として、
他はどんなことが必要でしょうか?

その答えは、「客観性」です。

この答え、頭では分かっていらっしゃると思います。
でもあえてご紹介するには理由があります。
このブログは主に「新規事業・新商品開発にたずさわる方々」に
お読みいただいていますが、
そんな予測不可能なプロジェクトであればあるほど
どんな人でも客観的に判断することが難しいのです。

ここで人の特徴である「思い込み」について、少し。
「人は自分が見たいようにしか見ない生き物
と言われています。

普段の行動を省みて、心当たりはありませんか?
私も会社員時代、
「早く商品を売れるレベルにしなくては」
と焦ってプロジェクトを回している時、
良い報告を鵜呑みにしてしまい、
後でやり直しとなったことがあります。

ミッションに忠実には良いのですが、
判断する際には注意が必要です。

客観的に判断するポイントは、
良い提案・報告には必ず「なぜ?」根拠の問いかけを
をすることです。

その際に気をつけていただきたいのは、
詰問口調にならないこと。
部下はあくまで会社にとって
良い提案・報告をしようとしているのですから
しっかりと耳を傾けて、
納得性のある判断をしてください。


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