実はSMARTのR、複数の解釈がされています。
例えば
Relevant/Related:関連のある
それぞれの概要はこちら。
- Relevant/Related:関連のある
経営目標や開発目標に関連したものか、
つまり、より上位の目標や価値観にもとづく目標なのか。
- Realistic:現実的な
現実的に達成可能な目標なのか。
ご紹介した意味以外にresult-orientedなど別の解釈もありますが、
ここでは「Relevant/Related:関連のある」と定義し、
ご紹介します。
なぜ、上位の目標や価値観にもとづく目標であるべきなのでしょうか?
商品開発をする組織の目標、個人の目標は、
すべて上位の経営目標、開発目標に関連している必要があります。
開発前に決める原価目標はその一例ですね。
この原価目標を達成するために、
組織→チーム→個人と開発目標が決まります。
このようにトップの目標に関連した、
一本の軸となっている目標には、
あなた自身、メンバーのやる気を生み出す力を持っています。
ぜひ、「Relevant/Related:関連のある」
目標設定をしてみてください。