前回までに
Specific:明確な
Measurable:測定可能な
Achievable:達成可能な
Relevant/Related:関連のある
といったポイントをお伝えしましたが、
これらは全て期限付きで設定します。
簡単に達成できる目標であれば、
すぐに期限も設定できるでしょう。
しかし、未来が予測しづらい
目標であればあるほど、
期限も決めにくいはずです。
開発中によくある発言ですが、
「納期は出来高で!」
これは、本人都合の目標ですね。
開発はあくまで会社全体、チームで
行われるものです。
どんなにいい商品でも
市場のタイミングと合わなければ
売れません。
常に最終製品のリリース時期を
考慮して期限を決めましょう。
ちなみに開発段階で期限を設ける
メリットとして、
たとえ目標が達成できていなくても
アドバイスし合ったり、
軌道修正することができることです。
組織力、チーム力を向上する上でも
目標には必ず期限を設けて、
チェックする習慣を付けましょう。