今回は時事ネタも含みつつ、遠隔会議で使えるツールをご紹介します。
先日、アップルの開発者向け会議「WWDC18
(Apple Worldwide Developers Conference 2018)」が開催されました。
残念ながらハードウェア製品の発表はなかったようですが、iPhoneやiPad、Macで利用可能な
ビデオチャット機能「FaceTime」の発表がされた模様です。
こちらの「FaceTime」は、最大32人と同時ビデオ通話できる機能とのことですが、
通信ディレイの心配はほとんどないそうです。
暗号化された通信データがアップルのサーバーに送信され、
サーバーからまとめて1本のビデオストリーミングとして送られることで複数の端末と
接続することはなく、通信に影響はないとのこと。
一時の「Skype」は設定も面倒で、通話が途切れるなんてことがしょっちゅうで
苦労していたことを思い出しました。
今も企業内の遠隔地にいるメンバーとの会議に苦労されている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、遠隔地会議で使える無料ツールをご紹介します。
その名は「ZOOM」です。
Skypeと比較すると、ZOOMは通信量が少なく安定した通信環境が維持できるというわけです。
そして設定が簡単で、導入しやすいことも魅力の一つです。
私も実際に「ZOOM」を使用して会議を行なっていますが、ノンストレスで
会話や画面共有ができます。
画面共有をストレスなく共有できることは、ビジネス会議を行う際に大きな利点を
もたらします。
特にルーチンワークではない、新しいアイディアを形にする業務においては
互いにイメージできるレベルで共有することが重要ですから。
ZOOMのサイトはこちらです。
有料版もありますが無料版でかなり機能を使うことができるので、
遠隔会議でお困りの方は一度お試しください。
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