journal:代表のつぶやき

良質な睡眠のためのキーワード

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スリープテック技術

2〜3年前に知人から「睡眠負債」というキーワードを聞きました。Wikipediaによると睡眠負債とは「日々の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼすおそれのある状態」ということです。
日本人は昔から睡眠時間が少ないと言われてきましたが、日本人のおよそ4割は睡眠時間が6時間未満で、睡眠不足の状態だそうです。

皆さんは睡眠時間を取ることができていますか?
かくいう私は睡眠時間としては取れている方だと自負しています。およそ8時間を目標にして就寝していますが、私の場合は睡眠の品質に問題がありそうです。
眠りが浅く、物音が少しでもすると目覚めてしまう。夜中に何度も目が覚め、その後の数時間は眠れません。こうなってしまうと、次の日は最悪です。起きるべき時間に起き上がることができず、当然ながら集中力も低下してしまいます。
前置きが長くなりましたが、そんな私が注目している技術が、スリープテックです。
スリープテックとは、睡眠を誘うテクノロジーとして、アプリケーションやウェアラブル機器が発売され始めています。スリープテックの世界市場規模は2020年には約800億ドルというデータもあり、ニーズも大きいことが分かります。

スリープテック商品

では現在、どのような商品が手に入るのかを検索したところ、ビックカメラのWebサイトにまとまっているではありませんか!

スリープテックというワードが家電量販店で普通に使われていたことに驚きましたが、頭や指につけるタイプがほとんどでした。個人的には、睡眠時に体に何かをつけて寝ることは避けたい(気になって余計眠れなくなりそう)ので、少し残念でした。
見守り用途にマットレスの下にセンサーを配する商品がありましたが、こちらも今の私には不要そうです。

今後発売されるスリープテック商品

そんな中、東京五輪/パラ五輪選手村で選手の睡眠の質を上げるために「エアウィーヴ」が選手の好みに合わせてカスタマイズできるマットレスを支給するという記事を見つけました。
このカスタマイズは、近年のイノベーティブ商品のキーワードになっている気がします。大量生産で、人が商品に合わせる時代から、商品が人に合わせる時代へと進化していると言えます。

そのほか、シックスパッドで有名なMTGから「ニューピース AIモーションマットレス」という商品が発表されました。
ポイントは3つあり、①マットレスが動く(ゆりかごから着想)、②スムーズな入眠と目覚めをもたらすための温度調整、③45~60日間使用するとAIが学習し個人に合わせるとのことですが、ここでもカスタマイズというキーワードが出てくる訳です。

個人的にもこの2つの商品は期待が高まっています。

そして少しだけ仕事のお話へ。
もしあなたの組織が「カスタマイズ」に未着手であるならば、「カスタマイズ」をキーワードに自社商品のコンセプトを考えてみてはいかがでしょうか?
カスタマイズする機能は何がベストか、固定部分と変動部分のモジュール構成は何が最適か、ターゲット別に必要なカスタマイズ機能は?などなど、ぜひ考えてみてください。

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