journal:代表のつぶやき

あえてデジタルデトックス時間を設ける

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今回はつぶやき記事ですので、気軽にお読みください。

新型〜のニュースが世界中で駆け回っていますね。
いくらこの状況を機会をととらえてビジネスへと活かそうと考えていても、疲れが蓄積されてなかなか思うように進められない、このような状況になっていませんか?

都度、前向きになって見ても、すぐWEBニュースやSNSなどあちらこちらから関連ニュースが入ってきます。そしてニュースを元にして、ネット上で議論が交わされる。
はじめは、なんとなく閲覧し、最新の情報を入手するだけであったかもしれません。しかし、状況は改善するどころか悪化しているという状況で、業務に集中しにくくなったという悩みを耳にしました。

もし、あなたが何か気になることが頭の中に居座りつづけ、集中力が低下していると感じているのならば、デジタルデトックスをすることをおすすめします。

デジタルデトックス:Digital detoxとは、SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。現代ではデジタル機器やインターネットに費やす時間が増加しているため、こういったデトックスが人気になっている。(ウィキペディアより引用)

端的には、「デジタル機器を一定期間、使用しない」ことを示します。

ビジネスパーソンは、一日中デジタル機器と離れることは難しいでしょうから、ある業務を予定している一定時間の間、デジタル機器をOFFすることからはじめるとよいでしょう。

デジタルデトックスの効果は、インターネット上に様々な体験例があげられていますが、今回のような社会の大きな変化の途中、不安定な状況においてはこのような効果が期待できます。
一定時間、情報を遮断することで、情報にひもづく喜怒哀楽の感情に揺さぶられない、フラットな状態を維持できるという効果です。
もちろん全ての方に効果があるとは言い切れませんが、少なくとも集中したい業務以外の情報を遮断することで、業務に関連しない不安について、あれこれ考える確率は低くなるでしょう。

普段からスマホが手放せない、暇さえあればSNSに時間を費やしているといったデジタルデトックスに慣れていない方は、15分、30分と短い時間から業務タスクとセットで取り組むことをおすすめします。業務タスクとセットで設定することで、タスク完了時にデジタル機器に触れるという目標ができ、進めやすくなります。

私は週末の2日間、デジタルデトックスを行うことがあります。
驚くほど自由を感じることができ、ふとした瞬間に新しいビジネスアイディアが湧くこともしばしば。
そしてこの間、意外にも重要なニュースがない(後から追えば間に合うレベル)ということも多いものです。今回の新型〜においても同じかは分かりませんが、集中したい業務タスクを行う1~2時間は問題ないでしょう

業務タスクに限らず、スキルアップの学習や読書、家事などの短時間タスクに集中するためにデジタルデトックスを活用することをおすすめします。

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