開発部門が発案する事業企画の中で、市場規模が見込める質が高いアイディアにもかかわらず、開発が進まず事業化に至らないケースを目にすることがあります。 担当者の方にヒアリングすると、事業アイディアの企画稟議はPASSした […]
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技術開発者の離職理由から考える本質的な解決策
昨今のビジネス環境の変化で、労働者不足や転職による離職者の増加が問題視されています。小規模事業者の間では過去から課題のひとつとして議論されていましたが、大手企業においても同様の課題を耳にすることが増えました。転職理由の上 […]
潜在ニーズをとらえるための仮説検証3ステップ
事業・商品の企画を担当すると必ずといっていいほど、ターゲットの潜在ニーズをとらえることが求められます。 背景には、ターゲットを取り巻く環境に生死や事業継続といった、喫緊の大きな課題がなくなってきつつあることが挙げられます […]
継続的に保有技術の用途探索をする理由とポイント
私のキャリアの出発点である半導体業界では、過去、3年周期で景気の良し悪しが変化すると言われたことがあります。この波に合わせて転職活動を繰り返す先輩方も多かったことを覚えています。 そのうち3年周期説に陰りが生じ、半導体 […]
研究開発部門がとるべきリーダーシップの型
先日「研究開発部で新規プロジェクトを主導するためのリーダーシップ法」というセミナーを行いました。タイトルにあるように新規事業や新商品の立ち上げを目的に研究開発を行う組織・チームのリーダークラスの方に参加いただくプログラム […]
事業アイディアの企画を後押しする要素
先日、新規事業の担当者の方から「半年間をかけた事業企画書を完成させ、企画審議に挑んだものの結果はダメでした。何が原因だったのか、わからない」という相談がありました。お話を伺うと、市場調査レポートを読み込んだり、市場ニーズ […]
新規事業にアサインするべき開発者の特徴
新規事業の開発や人材育成の支援を行う中で、プロジェクトにアサインするメンバーに対する相談を受けることがあります。今回は新規事業の開発プロジェクトにアサインしたい人材像について、解説します。 研究開発部門のマネジメント層と […]
コアコンピタンスを定義する
戦略について学習すると、早い段階で「コアコンピタンス」というキーワードを目にします。今回はコアコンピタンスについて、解説します。 1.コアコンピタンスとは コアコンピタンスとは、他社を圧倒する能力を示します。1990年、 […]
所感:2022年版ものづくり白書
『2022年版ものづくり白書』概要版にて、大きな事業環境変化と記されたカーボンニュートラル、人権尊重、DX(デジタルトランスフォーメーション)について、所感をまとめました。
企画作成前に定義すること
新規事業のアイディアを検討する前に決めておくべき事項があります。中でも制約条件、前提条件は明確にすることの重要性を解説します。